手彫りで作成した実印の魅力についてお教えます

手彫りの実印のお手入れの方法について

印鑑を作ろうと思っていても、お金もかかるし実印となれば重要なものだから緊張してしまうものです。お店を選び、素材や大きさ等を吟味して自分だけのものを作った時の喜びもひとしおですが、普段はそれほど登場する機会がないので、箪笥の奥などにしまいこんでいることもよくあります。いざ書類を押す時に押してみようと思ったときに綺麗に押すことができず、印影ががたがたになってしまったりすると、何度も拭き直したりしていかないといけません。普段からお手入れをきちんとすることで、大切な印鑑を長く綺麗な状態で保つことができます。印鑑のお手入れと言われてもあまりイメージが湧かないかもしれませんが、高価な印鑑でもありますので、しっかりと一から覚えておくと後で安心です。

どんな風にお手入れをすればよいのか

実印と言っても千差万別ですが、やはり手彫りとなればさらに特別感が増しますし大事にしたいと思うことでしょう。けれども、自分で印鑑を押した後にティッシュなどを使って朱肉を拭き取るというぐらいでそれ以外に何をしたら良いのかよく分からないものです。押したままで放置しておくのが一番よくないですが、ただ拭き続けているだけでも長年続けていくとその拭き取ったティッシュなどが印鑑に詰まったりすることもあります。拭き取りきれなかった汚れなどもありますので、印鑑専用のブラシや使わなくなった柔らかい穂先の歯ブラシを用意して、ゆっくり印面を綺麗にしていきます。力を入れてごしごしと作業するのはよくありません。爪楊枝などは硬くて印面を傷つけたり欠けさせる原因にもなるので注意しましょう。

お手入れだけでなく保管についても注意を

大切な自分だけの実印を綺麗な状態で保つためには、お手入れとして利用後に拭き取った後の保管にも注意してみて下さい。認印などはそのままという人もいるかもしれませんが、大事な印鑑なのでケースを用意してそこに入れましょう。また、チタンなどの金属系素材も増えていますが、まだまだ象牙やつげなどの自然素材も利用されているので、温度変化や乾燥なども影響を与えます。できる限り常温の場所で、湿度も適度な乾燥もしすぎない場所を選んで保管を心がけて下さい。そして、時にはブラシを使って印面を綺麗にするなどのお手入れも加えていきましょう。もしも分からないようなことがあれば、購入したお店にもどのようにお手入れをすればいいのかもアドバイスをもらい、欠けたりした時もすぐ相談するようにしましょう。